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【2/3大阪開催】届けよう市民の声を、関西から世界へ~G20と市民社会の役割~

今年の6月28・29日に大阪で「G20大阪サミット」が開催されます。重要な国際会議の一つですが、G20は、日本や世界の市民社会(NGO・NPO・労組・生協等)が集まり、世界のリーダーに市民の声を届ける機会でもあります。国際社会と地域社会、先進国と途上国が持続可能性という点で結びつき、持続可能な開発目標(SDGs)の達成が重要視される中、私たち関西のNGO・NPO・労組・生協などの役割はとても大切です。本企画では、あまり知られていない、G20やエンゲージメント・グループの動きを紹介するとともに、大阪で開催されるG20に向けて、市民社会(NGO・NPO・労組・生協等)が普段の活動を通じてどのような議論や政策提言ができるのか、皆さんと一緒に考える機会にしたいと思います。

関心のある方でしたらどなたでも参加いただけますので、是非、気軽にご参加ください。

日時:2019年2月3日(日)14:00~16:00
会場:北区民センター(大阪市北区扇町2-1-27)会議室1・2
   ※第26回ワンワールドフェスティバルの会場にて開催
内容:
【キーノートセッション】

「G20サミットとエンゲージメント・グループ~市民社会の役割を中心に~」

ヒューライツ大阪所長・2019 G20サミット市民社会プラットフォーム共同代表 三輪敦子さん

「市民の声でSDGsをつくる!」

開発教育協会監事・関西NGO協議会監事 岩﨑裕保さん

【トークセッション】

市民社会、こども、労働者、それぞれの立場から、現場の声をどのように集め提言につなげていけるのか、関西で活動する方々によるトークセッションを展開します。

関西NGO協議会副代表理事・アジア協会アジア友の会副事務局長 熱田典子さん

山科醍醐こどものひろば理事長 村井琢哉さん

日本労働組合総連合会大阪府連合会(連合大阪)副事務局長 香川功さん

【フロアトークセッション】

会場の皆さんと一緒に、思い描く関西や世界、そして現実の問題・課題を考え、そのギャップを埋めるにはどのような方法があるのか、「政策提言」というかたちで一緒に考えます。

※セッションコーディネーター

近畿ろうきん・浦田和久大阪ボランティア協会・永井美佳

【お問い合わせ先】

関西NGO協議会 knc@kansaingo.net / 06-6377-5144